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2012/10/15

「ミネラルウォーター」にまつわるイタリア語イロイロ


ボトルのデザインもバラエティに富んでます

前の記事では最後の方でチョット話がそれてしまいましたが、今回は「ミネラルウォーター」をイタリア語で何と言うのか、もしや御興味のある方用に以下、御紹介しておきたいと思います。
(太字の部分をちょっとオオゲサなくらい強めに発音すると、より「ぽく」なります^^)

(1)ガス入り(炭酸)ミネラルウォーター:

アックア (ミネラーレ) フリッザンテ」 (acqua minerale frizzante)
アックア (ミネラーレ) ガサータ」 (acqua minerale gassata)
アックア (ミネラーレ) コン ス」 (acqua minerale con gas)

(2)ガス無しミネラルウォーター(いわゆる日本式フツーの水):

アックア (ミネラーレ) ナトゥラーレ」 (acqua minerale naturale)
アックア (ミネラーレ) ン ガサータ」 (acqua minerale non gassata)
アックア (ミネラーレ) センツァ ス」 (acqua minerale senza gas)

・・・と、それぞれ3種類づつ挙げましたが、実際には「ガス入り」か「ガス無し」か御自分が飲む方の3つの単語のうち、一番覚えやすそうなモノを一つだけ覚えておかれれば十分かと思います。

なお「ミネラーレ」を括弧(カッコ)でくくったのは、イタリアの場合、外で「アックア(水)」といえばほぼ自動的にミネラルウォーターと理解してもらえるので省略してもオッケー、という意味でした。

あとは、もし余力?があれば、英語の「プリーズ」にあたる「ペル ファヴォーレ」(per favore)をつけて、「アックア ナトゥラーレ ル ファヴォーレ」(Acqua naturale, per favore)と言えればもうカンペキ!?

あともうひとつ、これもホンの御参考までに、ミネラルウォーターの「ボトル」はイタリア語で「ボッティリア」(bottiglia)と言います。

大抵どこのレストランでも大瓶(1リットル位)と小瓶(500cc)が用意してあるのですが、それぞれ以下のような呼び方になります。

大瓶:「ボッティリア グンデ」(bottiglia grande)
小瓶:「ボッティリア ピッコラ」(bottiglia piccola)

「グランデ」はスタバの「グランデ」と同じなので覚えやすい・・・かもしれませんね。

まーでも最近のイタリアは(少なくともミラノなどの都市部では)、まがりなりにも英語が通じる所が増えているので、あくまでもトリビア的読み流し情報ということで ^^

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