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2012/12/16

2015年ミラノ万博(Milano Expo) タイが出展契約書に正式署名、ミラノで調印式


クリスマス休暇まであと1週間、もうさすがに万博関連も大きな動きはないだろうな…と思ってたら、公式サイトにコソッと(?)こんなニュースが載ってました。↓
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「タイ王国と出展契約調印式」(2012/12/14付)

(以下記事抜粋)
タイの万博出展契約書正式署名にあたり、ミラノで調印式が執り行われた。

署名者は、タイ側が農業・協同組合省Chavalit Chookajor常任書記長、イタリア側は万博株式会社Giuseppe Sala社長。

タイはコメの世界的輸出国であり、2013年度は850万トンを見込む。

万博会場におけるタイ館の面積は、2947平米(=約893坪)。 【御参考までに】中国館は約4600平米(=約1400坪)(コチラの記事にて)、また日本館は4170平米(=約1263坪)のようです。

タイ側コメント:
「万博期間中は、タイ独自の食文化を紹介しつつ、世界における米の主要輸出国としての実績を生かし、万博テーマでもある『地球に食を、命にエネルギーを』与えるための持続可能な新方法を提案したい」

イタリア側コメント:
「タイには世界でも指折りのコメ生産国として、とりわけ『米クラスター』において歴史・文化両面から重要な役割を果たしてくれるだろう。と同時に、万博テーマ実現に関しても積極的な貢献を期待している」

元記事:
"La Thailandia firma il contratto di partecipazione a Expo Milano 2015"
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確かに「コメ」に関しては、タイも日本と同様に主食として長い伝統と豊かな食習慣を有する国ですよね。

実際、「米クラスター」の部分では、万博開催者側もアジア各国の貢献に大きな期待を寄せている様子。

またタイ側も、アユタヤ市が2020年万博の候補地になっているそうで、ミラノ万博にはそのアピールも兼ねて?相当力を入れてきそうな鼻息が伝わってきます(笑)

そんな中、タイに負けず劣らず世界中で「コメの国」として知られるニッポンも、ぜひ「米クラスター」では有益で印象的な展示をして、面目躍如といきたいとこですネ!

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